記事にしようと書き始めて4年経ちました。ヒィィィィィ。というわけで(どういうわけ?)、定期運行終了直前のVSEの思い出を少しだけ。その②以降はまたいつか。これを書いている今、50001×10は、デハ50001を除いて解体されてしまいました。悲しい。ロマンスカーミュージアム行かなきゃな(腰が重い)。

向ヶ丘遊園

喜多見を出庫し回送で下る。ロービームの「出っ歯」感、懐かしいね。

鶴川-玉川学園前

朝日を浴びて新宿に向かう。晩年は通勤輸送にも使用され、地元民としては乗りやすい列車でも走るようになって嬉しい反面、箱根への観光特急として造られたVSEを思うと少し寂しくも感じました。

南新宿-参宮橋

まもなく終点新宿。

新宿-南新宿

箱根への観光の「つかみ」って、ここだと思うんですよ。まさにロマンスカーの役割、VSEの神髄。ワクワクが始まるところ。ロマンスカーに乗り込んで、ミュージックホーンを聞いて、サザンテラスの人工地盤から抜けると箱根路が見えてくるんじゃないんすかね、知らんけど。

厚木

ここから日が変わります。この日は雨。引退装飾がつきました。ああ本当にいなくなっちゃうんだなってやっと思い始めた時期。

秦野

定尺レール区間を抜けて秦野に入るVSE。長編成連接車の音なんて沿線に住んでると当たり前だったけど、当たり前に聞けなくなって随分経つんですね。

鶴巻温泉

小田原線を上ります。VSEの展望席って窓側はあんまり眺望良くなくて、でもそこがまた好きだったり。

新松田-開成

雨の酒匂川をガタン、ガタン、ガタン…。

入生田-箱根湯本

まもなく終点箱根湯本。小田急線内で見るとあんなに短い連接10両も、結構長く見える。江ノ島に来たり唐木田に行ったりもしたけれど、やっぱりVSEは新宿と湯本を結んでこそだよねと。

小田急沿線民の経堂通過にとって、初めて登場から引退までを見届けた電車がVSEでした。自分の中ではいつまでも新車で日常の存在。定期運行終了から4年、引退から2年と少し経ったけど、未だに受け入れられないものですね。僕が死んだらあの世で走っててほしいな。

[か・経]